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1983年10月 |
日本シューズ産業協同組合設立 |
1995年1月 |
阪神大震災 |
1996年5月 |
日本ファッションシューズ協同組合と合併(117社) |
2010年11月 |
優良組合として兵庫県中小企業団体中央会会長賞受賞 |
2011年11月 |
優良組合として兵庫県県知事賞受賞 |
神戸の靴のルーツは、当初神戸では主に自転車のタイヤやチューブを製造していたが、明治末から大正期にゴム履物製造が好況を呈した。だが、第二次大戦を境に市場環境は一変した。
戦後の物資不足の中、ゴム履物製造に従事する人々は、様々な材料を使って試行錯誤しながら産業の復興を目指した。そんな創意工夫から誕生したのが、塩化ビニール(合成皮革)を主素材としたシューズである。
1952年頃に「ケミカルシューズ」の名称が誕生し、長田一帯に靴工場が集積していった。
シューズの町、長田は生産の4割以上を輸出して、外貨獲得に貢献してきたが、ドルショックとオイルショックを機に、国内販売にシフトして行った。ファション性を打ちだし、ケミカルシューズは新たな分野を確立した。
阪神・淡路大震災以後は海外から廉価な商品が大量に入荷してくるようになり、神戸のメーカーが「履き心地」「機能性」「耐久性」等、品質の向上とデザイン性を追求した付加価値のものづくりへの転換に力を注ぎ「くつのまち神戸」をアピールした。(神戸商工だより・・・引用)
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